剣友会現役生インタビュー⑤

皆さんこんにちは。

剣友会現役生インタビュー第5弾はこの春、SFCを卒業された4年生の大網さんです。

卒業式を先日終えられた今、剣友会での4年間を語っていただきました！

代表：この度はご卒業ということで、寂しくなってしまいますが、新入生のために剣友会での話を色々していただけたらと思います。まずは剣友会に入った理由を教えてください。

大網：小学生高学年の頃から剣道をやっていて、中高と続けていたのでそのまま大学でも続けたいと思っていました。大学で剣道をやるにも色々選択肢はありますが、同じアパートに住むことになった同期の友達ととても気が合って、その友達と一緒に入ろう！ということで剣友会に入りました。友達とはただのご近所というだけでなく、同じサークルに入ったことで色んな思い出を作ることもできました。今は入って本当に良かったと思っています。

代表：大網さんの代はおふたりはもちろんですが、みんなとても仲良しで素敵だなあと思っていつも憧れていました。剣友会の魅力も教えていただけますか？

大網：適度に楽しく剣道ができることですかね。僕は結構忙しいサークルを兼サー(注：複数のサークルに入ること)していたので、自分のペースで予定を調整して剣道ができるのはとてもありがたかったです。剣道したいな〜と思った時に剣友会があって、稽古にいくといつも仲間がいてくれるのはいい場所だなあと思っていました。未経験者の人は経験者に囲まれて厳しい稽古をするのはなあ・・・と思いがちだと思いますが、先輩に怒られながらやるという感じじゃないし、のんびり自分のペースでやりたい時にできるし、道具も借りられるので剣友会は剣道を始めてみたい人にはぴったりのサークルだと思います。

代表：初心者の人も始めやすい環境が整っているのはいいところですよね。部費も高くないし、飲み会やイベントも適度に...という感じなので誰でも入りやすいと思います。大網さんにとって一番の剣友会の思い出はなんですか？

大網：夏合宿がとても印象に残っています。毎年9月にやるのですが、稽古ももちろん、みんなでバーベキューをしたり、星空を見に行ったり、花火をしたり、、、と青春！な企画がたくさんあります。帰り道みんなで温泉に行くのもここ数年は定番になっています。普段はあまり参加できないけど、夏合宿には来るという人もいるくらいです。OBさんも参加してくださるので、ご卒業された先輩と久しぶりにお会いできたりするのも楽しみの1つと感じています。新入生も夏合宿に参加すると一気に先輩や同期と打ち解けられるので、ぜひ楽しみにしてもらいたい行事です。

代表：夏合宿は本当に楽しいですよね！こんなにずっと一緒にいることも合宿ならではだし、一気に仲良くなれるのは本当にその通りだと思います。剣友会からは話が変わりますが、SFCの好きなところ、微妙なところを教えてください。

大網：いいところは自由なところですね。履修も必修が少ないし、研究会も自分が好きなタイミングで入れるし、慶應の他の学部と比べても自由です。微妙なところは時折くさいところ。みんな言っていますけど、これは本当に臭いです。